INTERVIEW03 K.Y.

INTERVIEW01 K.Y.

新卒一期生の中で、劣等生だった

もともとはメディア系を希望していた学生時代でしたが、マスメディアは全社「お祈り」の状態。
そこで方向転換をしてIT業界を志望しました。学生時代は工学部で情報を先行していたこともあり、今後の世の中はIT化が進んでいくことは理解できていました。その中でも手に職をつけることができるエンジニアとして働きたいと思い、就職活動を再スタートしました。
就職サイトで、アルス・ウェアーを見つけて説明会を受けて、社風などに惹かれ、入社を決意。
入社後は、同期が2名いたんですが、明らかに僕が一番の劣等生でしたね。
というのも、そのときを振り返ると仕事に対して斜に構えるところがあって、できもしないのにできるぶってたんですよ。
そんなときに代表である大友から「出来ないことは分かっているから、出来ることからやればいい」と言われました。
そこで「ハッ」として、自分が今出来ることを考えたんです。
学生時代は野球部に所属していたこともあり、挨拶なら誰にも負けない。という安直な発想で、まず誰よりも元気な挨拶を心掛けました。
そうすると周りの目もだんだん変わってきて僕自身も少しずつ変われたんです。

頼られる喜びを感じながら

少しずつ業務ができるようになってからは、仕事が楽しいと感じるようになっていきました。
5年目に1人で基盤システムの最上流を経験させてもらう機会があったんですが、お客様はITリテラシーが高くない企業で、僕の未熟なスキルで出来ることでも、すごく喜んでもらえました。
頼られることがこんなにも嬉しいことなのか。という感じで、そこからは論理的思考を培ちかうなど更にスキルアップすることに楽しさを感じながら現在に至ります。
今は困ったときに「こいつに任せれば何とかなる」と思ってもらえるように、部分的な仕事だけでなく俯瞰的に全体を見ながら、どんな状況でも臨機応変に対応できるよう心がけています。

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